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事例紹介

新規書架設置&既設書架改造

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事例:新規書架の設置および既設書架への木製側板取り付け

新規書架導入にあたり、既設書架を含めた空間の統一を図るため、既設書架に新規書架同様の木製側板の施工を行いました。細かな課題や実施手順をご紹介させていただきます。

実施時の課題
・柱と木製側板は当然密着させる必要がある。
・棚受けをかける溝にビスを打ち付ける等できない。
・既設書架は複数あり、メーカー・タイプ・高さ寸法などがバラバラ。
・既設書架はかなり以前に設置したもので、メーカーに製作図面が残っていない。
実施手順
  • 1. 新規書架と既設書架の色合いを合わせるため、新規書架と同色の側板をご予算を元にご提案・採用。
  • 2. 書架組みあがり前に、一度現物をおおよそで実測し、実際組みあがった所を本実測。

    ※実測内容は、柱から飛び出している、ビス関係を詳細に実測しました。当然ビス以外にもいくつか干渉する物はあります。その後工場にて見えない様に切欠きました。当然上部転倒防止の切欠きもしております。
  • 3. 現場にて切欠き作業を実施し調整・納品。

お客様には、すべて新規型書架が並んでいるかのように感じるとお言葉を頂きました。
実際側板の有無では雰囲気も全く違います。よりよい学習環境、オフィス環境を実現します。

2014.09.08 | 北陸ファイリング株式会社

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